受付時間 | 月曜・火曜・水曜・金曜 9:00~13:00/15:00~19:00 土曜 9:00~13:00/14:00~17:00 |
---|
休診日 | 木曜・日曜・祝日 |
---|
実は、お口は常に変化しています。そのためご自身の歯が変化したり骨が徐々に痩せてしまったりして入れ歯が合わなくなる、といったケースはよくあることです。
しかし、もし入れ歯がお口に合わなくなって新たに作り直す場合、新しい靴を履いたときに起こる靴ずれのように、慣れるまでの期間は我慢して使い続けなければなりません。痛みを解決するために作った新しい入れ歯なのに、「慣れるまでの痛みを我慢する」という本末転倒な問題を引き起こしかねないのです。
「患者さまにご負担をかけたくない」私どもはそう考え、少しでもお口に合わなくなったら都度修理を実施。お口に馴染んだ入れ歯を長くお使いいただけるようにしています。
一度作成した入れ歯をできるだけ長くご使用いただくことが、当院の方針です。今回のケースもその考えに基づき、治療にあたっています。
入れ歯が完成したのは平成24年です。その後、令和2年になってから入れ歯の支えにしていた歯が悪くなったため、上記お写真の青丸部分にあった歯を抜歯。入れ歯には増歯修理(人工の歯を使用中の入れ歯に追加)を行いました。
令和4年には奥歯で支えていた歯の寿命が来てしまい、上記の青丸部分(写真左側)にあった歯を抜いて入れ歯の増歯修理をしました。
また、歯ぐきが痩せてきていたので、床(しょう)と呼ばれる歯ぐきが当たる部分(写真右側の青の曲線)の面積を広くする修理も実施。同時に、残っていた歯にかける留め具(写真右側の黒丸)を新調しました。
これらの修理によって入れ歯がまたフィットするようになり、安定感が増すのです。
当院では、お持ちの入れ歯を長くお使いいただくことを治療方針とし、患者さまに痛みやご負担を与えないよう配慮しながら治療を行っています。
もしお口に変化があっても、入れ歯を継続して使用できるよう努めていますので、ぜひお任せください。
主訴 |
入れ歯で噛むと痛い |
治療内容 |
《入れ歯作製(H24)》 《入れ歯の修理》
|
治療費 |
《入れ歯作製の治療費》 《修理費用》
|
治療期間・回数 |
《入れ歯作製の治療期間・回数》 《修理の治療期間・回数》
|
リスク・副作用 |
床が合わなくなったら入れ歯の内面修理が必要になる。 |
「噛んでも痛くない入れ歯にしたい」「入れ歯とわからないようにしたい」「食べられないものが多くて食事が楽しめない」など、入れ歯でお困りの方、悩みを抱えておられる方はいらっしゃいませんか?
当院では、入れ歯の無料相談を実施しております。以下よりお気軽にお申し込みください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
15:00~19:00 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
─:休診日 ▲:14:00~17:00
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
午前:9:00~13:00
午後:15:00~19:00
▲:14:00~17:00
休診日:木曜・日曜・祝日